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【神戸の刑事事件】盗撮事件で不起訴処分獲得の弁護士

2017-08-30

【神戸の刑事事件】盗撮事件で不起訴処分獲得の弁護士

電車内で女性のスカート内を盗撮したとして、兵庫県警須磨署は27日、県迷惑防止条例違反の疑いで、神戸市須磨区の会社員の男(50)を現行犯逮捕した。
車内に居合わせた警察官がスマートフォンの不自然な位置に気づき、男を取り押さえたという。
逮捕容疑は27日朝、走行中の神戸市営地下鉄車内で、向かいの席に座る女性会社員(24)のスカート内をスマホを使って撮影した疑い。
(8/27(日) 13:46配信 神戸新聞NEXT)

~兵庫県での盗撮事件~

兵庫県盗撮は迷惑防止条例によって禁止されており、盗撮した者は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。
また、兵庫県の迷惑防止条例では、公共の場所について盗撮目的でのカメラ設置も罰則をもって禁じられています。
同条例では、「公共の場所又は公共の乗物において」「他人を著しく羞恥させ、又は他人に不安を覚えさせるような方法で」「着衣等で覆われている他人の下着等を撮影し、又は撮影する目的で写真機等を向け、若しくは設置すること」が盗撮として禁止されています。
場所や乗物の公共性を満たすためには、利用者の不特定多数性が求められるため、タクシーや貸し切りバス等、利用者が特定される空間では公共性は満たされません。
また、「他人に不安を怯えさせるような方法で」とは、脅迫に至らない程度で、身体に対する危険を感じさせたり、心理的圧迫を与える方法であることをいいます。
盗撮の罰条は条例を定めている都道府県によって異なり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金の場合と、6ヵ月以下の罰金または50万円以下の罰金の場合とがあります。

検察官には、起訴裁量が与えられており、たとえ犯罪の疑いのある事件であっても、諸般の事情を考慮して不起訴処分とすることができます。
不起訴処分の獲得のためには、意見書の提出や検察官と面談であったりと、弁護士が早い段階でついていれば働きかけができることは多数あります。
逆に、弁護士が付くのが遅くなると、捜査や処分の方向が固まってしまったりと、不起訴処分に向けた働きかけが困難となる場合もあります。
実際の起訴猶予の判断にあたっては、前科前歴、計画性、被害の程度、示談、被疑者の年齢等、多数の事情が考慮されます。

神戸市盗撮事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
初回は無料の法律相談や、初回接見のご案内をさせていただいておりますので、詳しくは弊所のフリーダイヤル(0120-631-881)までお問い合わせください。
兵庫県警須磨警察署までの初回接見費用:36100円

盗撮の常習犯にも強い弁護士~北九州市八幡東区で逮捕されたら

2017-08-26

盗撮の常習犯にも強い弁護士~北九州市八幡東区で逮捕されたら

Aさん(福岡県北九州市八幡東区在住 33歳 会社員)は、お金を支払って、女性店員のスカート内の写真を撮るという、疑似盗撮を体験できるお店へ時々行っていました。
Aさんは、ある時、盗撮したいという衝動が抑えられなくなり、本当に駅の階段で盗撮行為を行ってしまいました。
この盗撮行為が、警戒中であった福岡県八幡東警察署の警察官に発見され、Aさんは、福岡県迷惑行為防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。
逮捕されたときに押収されたスマートフォンの中に、お店の疑似盗撮プレーの際に撮った写真データが大量に保存されていたことから、Aさんは、盗撮の常習犯ではないかと疑われています。
(フィクションです)

~盗撮の常習犯~

駅などの公共の場で盗撮行為を行うと、各都道府県の迷惑防止条例違反の罪に問われます(福岡県の場合、福岡県迷惑行為防止条例違反です)。

盗撮行為は、常習性が認められた場合、刑が加重されます。
例えば、東京都の場合、東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例で、通常の盗撮行為は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金(第8条第2項)と規定されていますが、常習性が認められる盗撮行為は2年以下の懲役又は100万円以下の罰金(第8条第7項)と規定されています。

常習性が認められると、常習犯いうことになります。
常習性の有無の判断は、盗撮行為の回数や期間、前科前歴、、盗撮の目的や手口などを考慮して行われます。
盗撮の前科前歴がなくても、いわゆる盗撮ハンターなど、長期間にわたり反復継続して盗撮サイトへ盗撮写真を載せたり、盗撮写真や盗撮動画の保管データ数などが多い場合常習性が認められやすくなります。

盗撮の常習犯となると、厳しい処分となる可能性もありますし、その場合の刑罰も、上記のように加重される可能性もあります。
常習盗撮事件の逮捕にお困りの方は、福岡県北九州市にも対応している、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
福岡県八幡東警察署までの初回接見費用:4万1,640円

東京都新宿区の国家公務員盗撮事件には不起訴獲得・失職回避の弁護士

2017-08-22

東京都新宿区の国家公務員盗撮事件には不起訴獲得・失職回避の弁護士

Aさん(東京都新宿区在住 38歳 国家公務員)は、駅の上りエスカレーターで、Vさん(19歳 大学生)のスカート内を自分のスマートフォンの動画撮影機能を使って撮影しました。
Aさんの不審な動きを警戒していた警視庁新宿警察署の警察官が、Aさんの盗撮行為を発見し、Aさんは、警視庁新宿警察署の警察官によって、東京都の迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。
(フィクションです)

~国家公務員が盗撮してしまったら…~

駅のエスカレーターという公共の場で盗撮行為を行うことは、各都道府県の迷惑防止条例違反にあたる犯罪です。

国家公務員が犯罪行為を行い、死刑、懲役刑、禁錮刑の有罪判決を受けると、たとえそれが執行猶予付きであったとしても判決確定の時に失職します(国家公務員法76条,38条2号)。
また、罰金刑、拘留刑、科料刑の有罪判決を受けた場合は、必ず失職するわけではありませんが、分限処分としての休職を受けたり(同法79条2号)、懲戒処分としての免職、停職、減給または戒告を受けたりすることがあります(同法82条1項)。

しかし、国家公務員が犯罪行為を行ってしまった場合でも、不起訴処分を獲得し、有罪判決を免れることで、免職等を避けることができます。
盗撮行為は、条例違反であっても、罰金だけではなく、懲役の量刑判断も多く出ています。
不起訴獲得には、被害者との示談成立など早期に適切な弁護活動を行うことが重要です。
適切な弁護活動には、刑事事件、盗撮事件の弁護経験が必要となります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
弊所は、迅速な弁護活動のために、365日24時間、相談予約を受け付けております(0120-631-881)。
国家公務員であるが盗撮事件を起こしてしまった、とお困りの方は、すぐに弊所までお問い合わせください。
お電話では、専門スタッフが丁寧にご案内いたします。
警視庁新宿警察署までの初回接見費用 3万4,400円

土日祝でも初回接見の弁護士!岐阜県岐阜市の盗撮事件で逮捕なら

2017-08-18

土日祝でも初回接見の弁護士!岐阜県岐阜市の盗撮事件で逮捕なら

Aさん(27歳)は、岐阜県岐阜市内のファミリーレストランでアルバイトをしていました。
Aさんは、仕事で、店舗のトイレ掃除をいつも行っていたのですが、トイレの掃除を行ううちにトイレの空調の隙間に小さなカメラを設置し、盗撮することを思いつきました。
Aさんは、自分のスマートフォンの録画機能を使って、実際に盗撮行為を行ってしまいました。
ある日、スマートフォンを発見した客により110番通報され、Aさんは、岐阜県岐阜南警察署の警察官に盗撮の容疑で逮捕されました。
Aさんの母親は、岐阜県岐阜南警察署の警察官から連絡受け、Aさんの逮捕を知りましたが、その日は日曜日でした。
Aさんの母親は、日曜日でも相談を受け付けている弁護士を調べ、その弁護士へ相談することにしました。
(フィクションです)

~盗撮行為~

いわゆる盗撮行為は、盗撮行為を行った場所によって問われる罪が異なります。

盗撮行為は、公共の場所で行うと、各都道府県の迷惑防止条例違反(岐阜県の場合、岐阜県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反になります。)に問われます。
そして、盗撮行為を公共の場所以外で行うと、建造物侵入罪などに問われます。
上記事例のAさんのように、ファミリーレストランなどの店舗のトイレにカメラを仕掛けて、盗撮行為を行うことは、建造物侵入罪に該当しうる行為です。

~土日祝でもすぐに初回接見を~

逮捕されると、ほとんどの方が非常に動揺され、それゆえに、警察官によって行われる取調べで適切な対応をすることができない方も多いです。
弁護士から、少しでも早く今後の見通しや取調べ対応のアドバイスを受けるこができる初回接見は、被疑者の不安を取り除き、適切な対応方法を知ることができる、大変有益なものです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、土日祝日であっても、初回接見サービスを受け付けています。
弊所の初回接見サービスでは、お申込みから24時間以内刑事事件専門弁護士による接見が行われます。
まずは0120-631-881で、初回接見サービスをお申し込みください。
岐阜県岐阜南警察署までの初回接見費用:4万円

(無料相談)勾留の執行停止と保釈?福岡市南区の盗撮事件に強い弁護士

2017-08-14

(無料相談)勾留の執行停止と保釈?福岡市南区の盗撮事件に強い弁護士

福岡市南区に住むAさんは、竹下駅構内で小型カメラを使って女性のスカートの中を盗撮したとして、福岡県南警察署逮捕勾留された。
勾留が決定された翌日、Aさんの母親が交通事故によって死亡してしまい、Aさんは何とか葬式に出席したいと思っている。
そこで、Aさんの妻は、盗撮事件に強い弁護士無料相談に行き、その弁護士にAさんの接見や弁護活動を依頼することにした。
接見に訪れた弁護士は、勾留の執行停止について、Aさんに詳しく説明した。
(フィクションです。)

~勾留の執行停止と保釈の違い~

刑事訴訟法には、95条に「裁判所は、適当と認めるときは、決定で、勾留されている被告人を親族、保護団体その他の者に委託し、又は被告人の住居を制限して、勾留の執行を停止することができる。」と勾留の執行停止の規定があります。

本条にいう「適当と認めるとき」とは、勾留の執行を停止する緊急かつ切実な必要性がある場合、をいうとされます。(広島高決昭60.10.25)
では、どのような時に勾留の執行停止が認められるかですが、近親者の葬式への出席は認められやすいようです。
他方で、結婚式の出席については近親者であっても認められなかった判例が過去にあります(大阪高決昭60.11.22)。

勾留からの解放と聞けば、保釈という言葉が思い浮かぶ方もいるでしょう。
保釈と勾留の執行停止の違いですが、保釈は逃亡したり実刑判決にならない限り身柄はずっと釈放されたままです。
一方、勾留の執行停止による身体拘束の解放は一時的なもので、期限が決まっており、期限が来たらまた元の留置施設に戻ることになります。

今回のAさんの事例のように、勾留された者の近親者に不幸があった場合、葬式に参加するとの理由で弁護士は裁判所に対して勾留の執行停止の申し立てをすることができます。
弁護士の主張の仕方次第では、勾留の執行停止が決定されたり、されなかったりする場合があるので、刑事事件に詳しい弁護士に依頼することが重要になると思われます。

盗撮事件逮捕され、勾留の執行停止の申し立てをしたいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
弊所の弁護士による法律相談は、初回無料ですから、まずはご相談ください。
福岡県南警察署までの初回接見費用:3万5,900円

 

東京都中央区の盗撮カメラ設置事件で逮捕…刑事罰回避は弁護士へ

2017-08-10

東京都中央区の盗撮カメラ設置事件で逮捕…刑事罰回避は弁護士へ

東京都中央区在住のAさん(30代男性)は、女性トイレに盗撮用小型カメラを設置している最中に警察官に発見され、迷惑防止条例違反の疑いで、警視庁久松警察署現行犯逮捕されました。
その日のうちに釈放されて、今後も警察の取調べがあると伝えられたAさんは、まだ盗撮の撮影がなされる前だったのに、盗撮についての罪が成立するのか疑問に思い、刑事事件に強い弁護士に、事件のことを無料相談することにしました。
(フィクションです)

~盗撮カメラ設置による刑事処罰とは~

盗撮カメラを設置して撮影した者は、各都道府県の迷惑防止条例違反の盗撮についての罪と、刑法の住居侵入罪に当たるとして、刑事処罰を受ける可能性があります。
他方で、単に「盗撮カメラを設置しただけ」で実際に盗撮する前に逮捕された事案でも、迷惑防止条例のうち「盗撮カメラを設置した罪」により、刑罰を受ける可能性があります。

迷惑防止条例違反の盗撮についての罪は、各都道府県によって刑罰の大きさが個別に定められています。
一般的には、「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」あるいは「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」のどちらかが規定されていることが多いです。

その一方で、「盗撮カメラを設置した罪」は、多くの都道府県で「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」と刑罰が定められ、実際に盗撮した場合とは別の条文となっていることも多いです。

盗撮カメラ設置事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、その行為が迷惑防止条例違反の盗撮に当たるのか、盗撮カメラ設置の罪に当たるのか、住居侵入罪に当たるのかをそれぞれ詳細に検討した上で、被害者側との示談交渉など、刑事罰回避や減軽に向けた弁護活動をすることが予想されます。
上記事例のAさんは、逮捕後に釈放されていますが、それでも刑事手続きは進んでいきます。
逮捕後に釈放されたとしても、早期に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
迅速なご相談が、刑事罰回避に近づく一歩となります。
警視庁久松警察署までの初回接見費用:3万6,000円

盗撮事件の示談なら…東京都多摩市対応の刑事事件専門の弁護士

2017-08-06

盗撮事件の示談なら…東京都多摩市対応の刑事事件専門の弁護士

Aは、東京都多摩市内の路上で、下校中の高校生に近づき、そのスカートの中を盗撮した。
しかし、盗撮しているところを、パトロール中の警視庁多摩中央警察署の警察官に目撃されたAは、現行犯逮捕された。
Aは、その日のうちに釈放され、盗撮行為について後悔し、高校生に謝罪して示談したいと思ったが、警察に問い合わせても、高校生の連絡先などを知ることはかなわなかった。
どうしてよいか困ったAは、東京都多摩市に対応する刑事事件専門の弁護士に相談することにした。
(フィクションです)

~盗撮事件の示談は難しい?~

Aのように、路上で盗撮をした場合、都道府県で定められている迷惑防止条例違反になる可能性があります。
例えば東京都では、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。
盗撮事件の場合、初犯で被害者の方と示談ができていれば不起訴処分となることも多く、示談ができていない場合には罰金刑となるケースが多いようです。
しかし、盗撮の前科が多くなれば、罰金刑ではすまず、公判請求されることもあり得ますし、以前にも盗撮事件を起こして執行猶予を得ていたような場合は、次は実刑判決が下る可能性もあります。

このように、盗撮事件で不起訴処分や罰金刑など、被疑者にとって有利な結果で事件を終結させるためには、被害者の方と示談をすることが非常に有効です。
しかし、路上でたまたまその人を盗撮した、というような盗撮事件では、被疑者は被害者の方について知らない場合が多く、警察も当然教えてくれません。
そこで、弁護士に相談することがおすすめです。
弁護士が間に入ることによって、警察などの捜査機関から、被害者の方にお伺いを立ててもらったり、その後連絡を取り合う段階でも、弁護士限りで謝罪の場を設けてもらったりということが考えられるのです。

また、盗撮事件の被害者の方は、盗撮の被害に遭ったということで、深く傷つき、ショックを受けています。
そのため、被害者の気持ちに配慮した慎重でこまやかな交渉が求められます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、専門的に刑事事件を扱っているため、示談交渉の経験も豊富です。
盗撮事件等の性犯罪事件という、慎重な被害者対応が求められる事件も数多く経験しています。
盗撮で逮捕された方は、すぐに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
警視庁多摩中央警察署までの初回接見費用:3万7,200円

盗撮行為で風俗トラブル?刑事事件化阻止には兵庫県西宮市対応の弁護士

2017-08-02

盗撮行為で風俗トラブル?刑事事件化阻止には兵庫県西宮市対応の弁護士

Aは,兵庫県西宮市内にある性風俗店において,Vから自分が性的サービスを受けている最中を盗撮しているところをV及び性風俗店にばれてしまった。
幸いにも兵庫県西宮警察署に通報されることはなく,話合いによる解決が提示されたが,Aは罰金として300万円を要求されてしまい,刑事事件化も避けたいが法外な罰金も払えないAは困ってしまった。
そこで,Aは,刑事事件の弁護活動を専門に行っている法律事務所を訪れ,弁護士に相談することにした。
(フィクションです。)

~盗撮行為で風俗トラブル?~

近年,スマートフォンなどにより容易に動画や写真の撮影が可能となったことから盗撮による「風俗トラブル」も多発しています。
これは,風俗店で自分が性的サービスを受けている最中を,隠し持っていたスマートフォンなどで盗撮したところ,盗撮が店舗側にばれてしまって高額な罰金を請求されるといったトラブルのことをいいます。
今回のAも,このような風俗トラブルを起こしてしまいました。

こうした風俗トラブルにおいて,性風俗店の店舗内などは「公共の場所」や「公共の乗物」にはあたらないため,各地方自治体の迷惑防止条例違反には当たらないと考えられます。
しかし,軽犯罪法違反(窃視の罪)に問われる可能性があるとともに,盗撮する目的で性風俗店に立ち入った場合には建造物侵入罪で処罰される可能性もあります。
軽犯罪法に違反した場合には,拘留(30日未満の身柄拘束)又は科料(1万円以下の金銭的罰則)の刑罰に処せられる可能性があります。
また,建造物侵入罪を犯した場合には,3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処せされる可能性もあります。

もっとも,今回のように警察などの捜査機関を介していない段階においては,被害者側との示談交渉により当事者同士で穏便に事件を終わらせることも可能です。
事件化阻止のために高額な金銭を支払ってしまうこともありますが,弁護士による示談書の作成,長く続く金銭要求の阻止などの,弁護士によって解決できることはたくさんあります。
ですので,このような示談交渉については,示談交渉などの刑事事件の経験豊富な弁護士にご依頼されることをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は,刑事事件専門の弁護士であり,刑事事件にかかわる風俗トラブルについてのご相談も受け付けております。
兵庫県西宮市でお困りの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
兵庫県西宮警察署への初回接見費用:3万6,300円

冤罪は刑事事件専門弁護士へ…福岡市東区の盗撮事件で逮捕されたら

2017-07-29

冤罪は刑事事件専門弁護士へ…福岡市東区の盗撮事件で逮捕されたら

40代男性のAさんは、通勤の際に使用している福岡市東区内の駅のエスカレーターにおいて、前を歩いている女子大生のスカートの中を盗撮したとして、福岡県東警察署の警察官に逮捕されました。
しかし、Aさんには盗撮など全く身に覚えがありません。
その後、Aさんは釈放されたものの、あと何回か警察署で取調べがあると伝えられました。
不安がぬぐえないAさんは、盗撮事件に強い刑事事件専門の法律事務所に相談することにしました。
(フィクションです。)

~盗撮事件の冤罪を防ぐ~

上記事例のAさんの場合、福岡市東区内の駅で盗撮行為を行なったとの容疑で逮捕され、その後釈放されています。
しかし、Aさんは、盗撮行為など記憶に全くないということですので、これは、いわゆる「冤罪事件」です。
もしこのまま刑事裁判に至ってしまえば、Aさんは、ありもしない盗撮の事実で犯罪者扱いされてしまう可能性があります。
当然、Aさんとしては、盗撮行為をしていないことを主張し、無罪を勝ち取りたいと考えるでしょう。

しかし、刑事裁判となれば、検察官が被告人であるAさんの盗撮行為を証明していくことになります。
ですから、冤罪であると認めてもらうには、その検察官の主張が間違っていることや、Aさんの盗撮行為を証明できないことを主張し、認めてもらわなければなりません。
冤罪事件の主張は容易ではありません。
たくさんの刑事裁判を経験しなければ、できないことも少なくありませんから、刑事裁判を迎えるにあたっては、刑事事件に強い弁護士を選任しておくことが大切になってきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
刑事事件専門の弁護士が、冤罪にお困りの方のサポートも全力で行います。
盗撮事件で逮捕されお困りの方、冤罪事件にお悩みの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問い合わせください。
福岡県東警察署への初回接見費用:3万6,000円

(逮捕?任意同行?)東京都豊島区の盗撮事件なら弁護士に相談

2017-07-25

(逮捕?任意同行?)東京都豊島区の盗撮事件なら弁護士に相談

Aさんは、東京都豊島区内の書店にて、盗撮事件を起こした容疑をかけられています。
書店の店員が、警視庁池袋警察署に通報したことから、Aさんは警視庁池袋警察署任意同行されることとなったのです。
Aさんは、その日は逮捕されることなく帰宅を許されましたが、不安になって弁護士に相談しようと思っています。
(フィクションです。)

~任意同行~

任意同行とは、文字通り、被疑者に任意で捜査に同行してもらうことで、「任意」という言葉から明らかなように、任意同行は、強制力を持ちませんから、応じたくなければ拒否することができます。
しかし、任意同行なら全て突っぱねていいというわけではありません。
注意していただきたいのは、任意同行は、次のような目的で行われている場合もあるということです。

1つは、逮捕前の準備段階として任意同行が行われるケースです。
任意同行で警察署まで被疑者を連れてきた後、そこで逮捕状に基づく逮捕を行うというケースがあります。
この場合、警察は任意同行している間に逮捕状を準備していますので、仮に任意同行を拒否したとしても強制的に逮捕に踏み切られる可能性が高いです。
つまり、任意同行の拒否は、事実上無意味な行為ということになってしまいます。

もう1つは、被疑者に対する配慮から、任意同行を行うケースです。
事件によっては、警察官が逮捕状を持って自宅や職場に来ることもありますが、そうした手法は、被疑者の名誉を傷つけることにつながりますし、ご家族などに対して与える精神的苦痛も大きくなってしまいます。
そこで、一先ず警察署までは任意同行の形をとり、その後、逮捕という形をとる場合があります。

このように、任意同行逮捕につながるケースも少なくありません。
任意同行は拒否できると言われることもありますが、それを鵜呑みにしていると痛い目にあう可能性も否定できません。
盗撮事件などで任意同行を求められるケースでどう対応すべきか、まずは弁護士に相談することが大切です。
弁護士に前もって相談しておいたり、家族に弁護士のことを伝えておくことができれば、逮捕につながったときもすぐに対応できます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
盗撮事件弁護士をお探しの方や、ご家族が盗撮事件で逮捕されてお困りの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
警視庁池袋警察署への初回接見費用:3万5,000円

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